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小説 一九八四年

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)


今回紹介するのは、ジョージ・オーウェルの一九八四年という小説


題名から村上春樹の1Q84を思い浮かべたので調べてみたら、wikiによると村上春樹が一九八四年を土台に近過去の作品を書きたいと思っていたと書いてあるので、少しは村上春樹に影響を与えている作品なのかもしれない。他にも伊藤計劃の虐殺器官の中でも、たびたび挙げられている。


感想だが、文句なしにおもしろかった作品だ。
実際に読んでみて、この作品は読んだ人の考え方に何かしらの影響を与える作品なのだろうと思った。




ここから先はネタバレがあるかもしれないので注意

さて、この作品は作者の世界は作者が考え出した世界であり、実際の社会を書いているわけではない。しかし、この作品を読んでいると、実際にこの作品の世界のような社会が存在していてもおかしくないのではないかとおもわず錯覚させられてしまうような設定だ。

この作中ででてくる二重思考という言葉。また、実際にこれを使いこなすオブライエンという人物。だれが本当に正しくて、なにが狂っているのか。1+1が2ではなく3になるという世界。権力のための権力。人の思考というものを支配することができるという事実。この作品は狂気というものが感じられる作品になっていると思う。

テーマ : 読了本
ジャンル : 本・雑誌

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