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小説 マルドゥック・スクランブル  感想

マルドゥック・スクランブル〈改訂新版〉

はじめに紹介するのは、近くの図書館から借りてきた冲方丁さんのマルドゥック・スクランブルの感想。


この作品は大雑把に説明すると、超能力を手に入れた少女と、その少女を消そうとするこれまた超能力を持った男の戦いのお話だ。
この本は640ページもの量があるので、途中でだれる人もいるかもしれない。
しかし、攻殻機動隊などのような近未来が舞台の作品が好きな人で、最初の方の世界観や設定を説明しているような部分で飽きないで読めれば、最後まで読んでしまえると思う。ガンアクションなどの戦闘描写が好きな人ならこの本を好きになれると思う。

私はSFがあまり好みではないので、多少物語に入り込み、読むのに集中できるまでに時間がかかったが。


ここから先少しネタバレ






私がこの作品で私が一番好きなところは、主人公のバロット達がカジノでの大勝負に挑むところだ。
ルーレット攻略から始まり、ポーカー、ブラックジャックと主人公のバロットが能力を駆使して攻略していくのは読んでいて痛快で、おもしろかった。
この話を読んで、カジノのブラックジャックというものをやってみたくなったのは私だけだろうか。
カウンティングなんて、この子たちじゃないとここまで正確にはできるはずがないし、あまりに露骨にやると出入り禁止をくらってもおかしくないと思うが(笑)
ただ、ブラックジャックの勝負の最後のほうは、それまで一応論理的に解説していたのが、急にバロットの感覚とウフコックの能力を合わせて相手のイカサマに対抗するみたいな描写になったあたりからは、私だけかもしれないが、ちょっと残念に感じた。

見所には上げなかったが、バロットといかれた男連中や、ボイルドとの戦いを他の人なら一番の見所に上げるかもしれない。ただたんに私が戦闘描写などが好きではないだけだが。
この作品はアニメ映画につい最近なったようで、映像作品でみればもっと楽しめるのかもしれない。
ちょうど今、2部作の後編が近くの映画館でやっているようなので、気が向いたら見に行ってみようかと思う。






テーマ : 読了本
ジャンル : 本・雑誌

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