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小説 症例A 感想

症例A (角川文庫)

今回感想を書くのは、多島斗志之さんの”症例A”という小説です。

作品の舞台は精神病の人たちを扱う病院なので、精神病についての記述や説明が多くされます。

私はこの本を読むまで、うつ病くらいしか精神病と呼べるものは知らなかったのですが、統合失調症や解離性障害などの名前を知りました。
精神病やその患者を扱う病院について興味がある人は、一度読んでみることをオススメします。

たとえば、作中の例ででていたガリバー旅行記。
この作者が精神病の症状をみせていることなどの例をとって精神病の症状について説明していっていますが、その情報が真実かどうかは実際に自分自身で調べてみないとわかりませんが、なかなかためになりました。

ただ、お話の肝にもなってくる多重人格という症状ですが、このような病気は主人公も最初疑ってかかっていたのですが、結局は信じています。

けど、実際にこのような精神病というものはどのように定義し、また、判断を下せば良いのか、私は精神病の識者ではないのですが、この本を読んでいてもわからなくなってきます。

とゆうか自分自身もそのような病気なのではと思ってしまったり、また、精神病なんて本当はないんじゃないかと思ってしまいそうです。

現在は血液検査などで精神病を判定する技術が研究されているそうですが、そういう数字にできる判断基準などがあるとちゃんと信じれるんですけどね。



テーマ : 読了本
ジャンル : 本・雑誌

ラノベ トカゲの王Ⅰ 感想

トカゲの王 1 (電撃文庫 い 9-22)

今回感想を書くのは入間人間さんの”トカゲの王”です。

この作品、入間人間さんとブリキさんという電波女のコンビだったので表紙買いしたので、そこまで期待していなかったんですが、入間人間さんが超能力バトル物を書くとは思いませんでした。

編集が”とある魔術の禁書目録”の編集者の三木一馬さんだからでしょうか?
作中にも禁書って名前がでてましたし、キャラクターも禁書のキャラに似ているのがいたような・・・

内容のほうですが、バトル物でここまで肉体的な意味で痛々しいことになる主人公がいたでしょうか・・・

実は主人公の目の色が変わることによって本当の能力が!!っていう展開にでもしないと、ここまで弱い主人公でこの先大丈夫なのでしょうかw

また、この巻だけだといろいろと謎が多すぎて、評価が難しいと思いますが、続きがとても気になる終わり方だったので、2巻が楽しみです。

ちなみに2巻は、ラノベの社によると1月に発売予定だとか。

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 本・雑誌

ラノベ All You Need Is Kill  感想

All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)
集英社 著者:桜坂 洋 価格:600円


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今回は"All You Need Is Kill"というラノベの感想です。

この本を読んだのは大分前なのですが、ハリウッド映画になるということで感想を書いてみます。

さて、この本なのですが、2chのラノベのおすすめスレなどでよく名前があがっていたり、ブクログやamazonの評価が高かったので買ってみたのですが、読み終わった後に何かが残るとかいうこともなく、私的にはそこまで高い評価になる理由がわからない作品でした。

ただ、ハリウッド映画のような映像作品だと、だいぶおもしろい作品になるのではないでしょうか?
ギタイたちと戦っている戦場の様子とか、なかなか迫力ある映像が期待できるようなきがしますが。

お話の内容も、そこまで濃いお話ではありませんし、2時間映画にも十分おさめられる内容だと思います。

まぁ小説として読むと、なんというか最後の方が途中で予想できてしまったし、そこまでキャラに魅力を感じなかったんですよね・・・

ループ物って、もっとループする人物やその背景に魅力がないとそこまでおもしろくないような気がするんですが・・・

あとですね、ループしてる主人公がそこまで苦労しているようにみえないというか、二次創作小説によくある俺つえーをやっているだけのような・・・
いや、ギタイ相手だけではなく、同僚に対しても俺つえーやってますしね。

ちなみにラストのオチですが、メタルギアソリッド3の最後の方もわりと似たような感じだと思うんですが、メタルギアソリッドのほうはおもしろかったんですよね、なぜか。


的外れな感想かもしれませんが、私はこう感じました。



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ラノベ やはり俺の青春ラブコメは間違っている 3巻 感想

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 (ガガガ文庫)

”やはり俺の青春ラブコメはまちがっている”3巻、読み終わりました。
この3巻、ドラマCD付きの特装版も同時にでていたんですが、通常版より1000円以上も高いんですよね・・・
なので普通に通常版を買いに行ったら本屋には特装版はあるのに通常版が入荷していないという状況。
今回ラノベの特装版というのを初めて買うことになりましたよ。

ちなみにCDの内容ですが、普通に本の最後のほうに書いてあって読むことができますので無理して特装版を買う必要はないかと。

さて、3巻の内容ですが、今回も相変わらずおもしろかったです。

2巻のラストからしてシリアスな展開になっていくのかなーと思っていましたがそうはならなくて個人的には良かったです。
シリアスになって重い展開やグダグダな話を長々と続けられるよりは全然いいですからね。

あと八幡は戸塚が大好きすぎでしょうw
男だから好意を素直に受け取れる。間違って告白することはないとかw
あとは妹の小町いわく帰ってきてから家で話すことは戸塚のことばかりで、「今日の戸塚」のコーナーが作れてしまうレベルだとかw

ちなみに2巻に新しくでてた川崎姉弟とか良い人でイケメンな葉山君とか今回でてなかったけど次回からは登場予定あるのかな?



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小説 NHKにようこそ 感想

NHKにようこそ! (角川文庫)

今回感想を書くのは、"NHKにようこそ!"という小説です。

この小説、作者が実体験を元にしてかいてある部分もあるらしく、最初は主人公にあまり好感を持つことができませんでした。

おなじように、ニートをテーマにした作品は他にもありますが、それらの登場人物は好感を持てる部分があります。
そのためか、時々リアリティーがないなと感じたりすることはありましたが、ここまでダメ人間というものをリアルに書こうとすると、あまりおもしろいものではなくなるということがわかる例だったように感じます。

ラノベとかのキャラだとこいつと友達になったら楽しそうだなと思うキャラもいますが、この主人公はそう感じませんでしたし。
たとえば、ニートがテーマではありませんが、やはり俺の青春ラブコメは間違っているの主人公の八幡だったり。
あとは作者と知り居合いになりたいなと感じたりだとか。


ただ、いいたいことは理解できるんですよね。

みさきちゃんが、自分より下だと思った人とだと安心して話せるとか、一人でいるのが寂しい、だからずっと一緒にいてっていう感情とか。

ただそれをリアルで口に出しちゃうと、相手に受け入れてもらえなくなるというか・・・


あとは終盤のほうはおもしろかったです。

かならずしもハッピーエンドではありませんが、私はすっきりした終わり方でよかったと思います。


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